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昨夜パリで、ルイ・ヴィトンは、インディペンデントクリエイターのための第2回ルイ・ヴィトン ウォッチ プライズの受賞者として、アゼマン&モナンを発表しました。受賞作品は“スクール ウォッチ(School Watch)”です。これは、2023年のF.P.ジュルヌ ヤング・タレント・コンペティションで優勝した若きデュオにとって、またひとつ大きな栄誉となります。新進気鋭の時計職人にとって最も重要な賞をふたつも受賞したアゼマン&モナンは、今注目すべきブランドとしての地位を急速に確立しつつあります。
スクール ウォッチ。Photo courtesy of Hazemann & Monnin
ブランドを支えるふたり、アレクサンドル・ハゼマン(Alexandre Hazemann)氏とヴィクトル・モナン(Victor Monnin)氏(マークが昨年詳しく紹介している)は、フランスのモルトーにある時計学校の1年目で出会い、現在はスイスのサン・トーバン・ソージュを拠点に活動しています。勝者となったハゼマン&モナンには、ルイ・ヴィトンのラ・ファブリク・デュ・タンによる、彼らのニーズに合わせた1年間のメンターシップと助成金が授与されます。
「ハゼマン&モナンは長年の友情と、共通する高級時計製造に対する情熱から生まれました。私たちは、真のコンプリケーションを備えた時計を作りたいという思いで結ばれています」と、ふたりはコメントを寄せました。
ハゼマン&モナンのほか、ファイナリストには牧原大造氏、ファム・アル・ハット(Fam Al Hut)氏、レデラー(Lederer)氏、クワイエットクラブが名を連ねており、後者の2ブランドについては以前HODINKEEでも取り上げています。
左からアレクサンドル・ハゼマン氏とヴィクトル・モナン氏。Photo courtesy Hazemann & Monnin
ルイ・ヴィトンは2022年11月、隔年で開催されるこのウォッチ プライズを“創造的な才能、サヴォアフェール、そして革新を称えると同時に、次世代の独立時計師を目指す職人や起業家を奨励するための賞”として発表しました。2024年2月の第1回大会では、ラウル・パジェス(Raúl Pagès)氏が“レギュレーター・ア・デタント RP1”で初代勝者に輝いています。
昨年7月に発表された20名のセミファイナリストは、12月に専門家委員会によって5名に絞り込まれました。この委員会には、HODINKEEのプレジデントであるベン・クライマー(Ben Clymer)や、元HODINKEEエディターのカーラ・バレット(Cara Barrett)も名を連ねています。そこから委員会は、最終的な勝者を選出するために5名の審査員を任命しました。
審査員は以下のとおり:
- キャロル・フォレスティエ・カザピ(Carole Forestier Kasapi)氏(審査委員長)/タグ・ホイヤーのオートオルロジュリー&ムーブメント ストラテジー ディレクター
- フランク・ギーレン(Frank Geelen)氏/モノクローム ウォッチ(Monochrome Watches)創設者兼編集長
- カリ・ヴティライネン(Kari Voutilainen)氏/マスターウォッチメイカー
- フランソワ=グザヴィエ・オーバーステイク(François-Xavier Overstake)氏/@equationdutemps創設者
- マチュー・ヘギ(Matthieu Hegi)氏/ラ・ファブリク・デュ・タン ルイ・ヴィトン クリエイティブ ディレクター
ハゼマン&モナン “スクール ウォッチ”。Photo courtesy Hazemann & Monnin
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