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我々が知っていること
ルイ・エラールとWorn & Woundの最新のコラボレーションであるル・レギュレーターは、約3年間の集大成であり、ブランドの象徴的なレギュレーターレイアウトを中心に構築され、より建築的な領域へと押し上げられています。その結果、色と奥行きを持つ多層構造が実現しました。これは3枚のディスクで時を表示するという、楽しく型破りな方法でレギュレーターを再解釈したものです。
ケースはポリッシュ仕上げを施した316Lスティール製で提供され、洗練された輪郭を持ちます。そしてそれはダイヤル(あるいはこの時計の層)のユニークなレイアウトを際立たせる背景となっています。すべてが中央に配置され、最上層には、オープンワークの時表示ディスクと秒表示ディスクを背景層の上、上下に配しています。ルイ・エラールの“モミの木”のデザインにインスパイアされたきわめてシンプルな分針が、この時計で唯一の針です。時・秒表示は回転するディスクであり、手首で見るときわめて魅惑的だろうと容易に想像できます。
表示を駆動するのはスイス製の自動巻きムーブメント、セリタ SW266-1で、石数は31、振動数は2万8800振動/時。また、ハック機能、手巻き機能、そして特注のルイ・エラールのローターを特徴としています。
この時計は99本限定で生産され、最初の50本はWindup Watch Shopのオンラインストアとブルックリンのショールームで独占的に販売されます。残りの49本は、十分な需要がある場合に組み立てられるそうです。トープ色のペブルドレザーストラップが付属し、小売価格は4990ドル(日本円で約77万5000円)です。
我々の考え
ここでの視覚的な複雑さは、純粋に魅力的です。一見すると、かなり多くの要素が絡み合っていますが、ケースデザインとシンプルなベゼルが多層構造のレギュレーター表示を主役にさせています。浮遊するディスク、フルーテッド加工を施した分表示、そしてそのコバルトブルーの最上層の相互作用が混沌とした印象を与えることなく、ダイヤルに深さと動きを与えています。これはWorn & Woundにとって今年最後の限定コラボレーションを際立たせる、スマートで個性的なデザインでしょう。
基本情報
ブランド: ルイ・エラール(Louis Erard)
モデル名: ル・レギュレーター ルイ・エラール × Worn & Wound(Le Régulateur Louis Erard x Worn & Wound)
直径: 39mm
厚さ: 13.4mm
ケース素材: ポリッシュ仕上げを施した316Lスティール
文字盤色: 多層構造のトーナルブルー
インデックス: プリント
夜光: なし
防水性能: 50m
ストラップ/ブレスレット: 幅20mmでトープ色のペブルドレザー
ムーブメント情報
キャリバー: セリタ SW266-1
機能: レギュレーター(センター分針、時・秒表示の回転ディスク)
振動数: 2万8800振動/時
石数: 31
クロノメーター認定: なし
価格&発売時期
価格: 4990ドル(日本円で約77万5000円)
発売: 最初の50本はWindup Watch Shopのオンラインストアとブルックリンのショールームで販売
限定: 最大99本(残りの49本は需要に応じて生産)
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