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ジュネーブ・ウォッチ・デイズ2025は今週木曜日に開幕、続報をお見逃しなく!

MB&F、ブルガリ、ゼニス、オリスをはじめ、50以上のブランドから数多くの新作が登場する予定だ。

今年もこの季節がやってきた。子どもたちはほとんどが新学期に戻り、時計職人たちも(うらやましいほどに長い)夏休みから復帰している。そして新作時計のリリース不足で気分が沈んでいる人にとっては、7月にクリスマス……、いや、9月にクリスマスが到来したような気分だろう。そう、第6回ジュネーブ・ウォッチ・デイズの開幕である。66ブランドが参加するこのミッドイヤーのトレードショーでは、魅力的な新作が数多く登場する。

Laurent Ferrier Classic Sandstone Auto

ローラン・フェリエ セリエ・アトリエ クラシック オート “サンドストーン”は、昨年のジュネーブ・ウォッチ・デイズで特に際立った存在だった。

 本格的な取材は9月4日(木)に始まり、イベントは9月7日(日)まで開催される。創設メンバー6社のうち5社(ブライトリング、ブルガリ、ドゥ・ベトゥーン、H.モーザー、MB&F)も参加する予定で、新作を発表するか、秋に向けた解禁前のモデルを披露する予定だ。さらに、ゼニスやタグ・ホイヤーといったビッグブランドに加え、オリス、ファーラン・マリ、ドクサなど時計マニアに愛されるブランドも顔をそろえる。ハイエンドなインディペンデントを探している人には、グルーベル・フォルセイ、ベルネロン、ウルベルクといった名門がそろい、さらにアンデルセン・ジュネーブからは特別な発表もあるようだ 。

M.A.D.1S

M.A.D.1.Sは昨年のジュネーブ・ウォッチ・デイズで発表された時計であり、幸運なことに私は実際に手に入れることができた。そして今でもこの時計を気に入っている。

 アンディ・ホフマンと私はジュネーブ・ウォッチ・デイズの会場に足を運び、実際に時計を手に取ルことができた場合にはリアルタイムの取材をお届けできればと思っている。舞台裏の様子をもっと見たい方は、ぜひInstagramでもフォローして欲しい(HODINKEEアンディ、そしてのアカウントはこちらだ)。また、フィリップスの秋のオークション出品作からいくつかをプレビューする予定であり、加えてまだここでは話せない楽しみな動きも控えている。ひょっとすると、アトリエ・アクリヴィアを訪ねてドアをノックしたり、パテック フィリップ美術館で写真を撮ったりするかもしれない。

Daniel Roth Tourbillon

 このショーにはWatches&Wondersに出展するような大物ブランドはそろっていないものの、プレスやコレクターが集まり、時計を見たり、さまざまなトークやイベントに参加したりできる絶好の機会となっている。会期中にジュネーブにいるなら、ぜひプログラムのスケジュールを確認して欲しい。土曜日の午前10時にはアンディがゼニスとともにトークを行う予定であり、見逃せない内容となるだろう。もし会場で見かけたら気軽に声をかけていただきたい。ただし、私たちが少し慌ただしく見えても気にしないでくれ。わずか4日間で66ものブランドを取材しなければならないのだから!

ジュネーブ・ウォッチ・デイズ2025と出展ブランドの詳細については公式サイトを参照してほしい。ジュネーブ・ウォッチ・デイズの新作に関する私たちの取材記事はこちらをクリック。